本日の傾向と対策つかめず 内川(鳴瀬川支流)【宮城県】

■鳴瀬川漆沢ダム上【宮城県】2014.7.12

漆沢は渓流釣りを始めた20数年前、何度も入った沢だ。ダム脇の林道を走り、バックウォーターからしばらく行くといくつめかの堰堤で車止め。そこからトロッコ跡を歩いて上流部に向かう。朝日沢と夕日沢に分かれる少し前くらいから竿を出すと、結構良型がテンポ良くあがってくれた。
しかし、その後2年くらいすると入渓者が多くなり、いつの間にかあまり釣れなくなってしまった。それ以来入ることもなくなっていた。
ところが先日、何気なくグーグルアースでいろいろな渓流をたどっていると、漆沢ダムの上から朝日沢と夕日沢の出会いまで林道が走っているではないか。車止めから結構な距離を歩いて入っていたのに。沢の様子を見ると、この20年でかなりの数の堰堤が作られたようだ。
これは確認してみたい。
ということで、ルアーマンのTさんと一緒に調査のつもりで出かけた。

漆沢林道走っていくと、見覚えのない広場ができてたり、記憶にあったトイレがなかったりした。そうやってしばらく進むと、道がぬかるんでいる場所があった。ジムニーならなんてことないけど、こちらは普通乗用車。Tさんとどうするか相談して、今日は無理をしないことに決定。かといってただ引き返すのもナンなので、とりあえずそこで竿を出してみることにした。
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低い堰堤がいくつも続くエリアで、数十分で2匹つり上げるも、20cm弱といったところ。堰堤の落ち込みからは出ず、何気ない瀬から顔を出した。
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Tさんはというと、一番下の堰堤でバラしたくらい。6時過ぎに入渓して気温も上がっている。今日はこういう感じなのか。堰堤を3つ超えたところで、面白みもないので移動することにした。



■鳴瀬川水系内川【宮城県】

鳴瀬川は漆沢と国道347号線に沿って流れる筒砂子沢に分かれる。筒砂子沢を遡ると、内川と外川に分かれる。この辺りまで来ると流れはだいぶ細くなる。
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やはり渓流釣りを始めた頃、この内川にも通った。大物は釣れないが7寸前後がまずまず釣れていた。
台風の影響もなく水量は少なめ。入渓点の流れもかなり緩やか。トロ場の端に毛鉤を落とすと、深みからゆっくりとあがってきて食いついたイワナは18cmほど。その後、Tさんがやはりちょっとした深みから22cmくらいのイワナをあげる。
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それからもTさんはコンスタントにあげていく。ただサイズが小さい。ボクはというとこれがさっぱり。瀬を中心に攻めるも全く反応がない。瀬尻で泳ぐ番兵イワナも見当たらない。さっきの漆沢では瀬から出てきたが、ここでは深みに潜っているようだ。
釣れないボクを尻目にTさんはちょっとした深みからポンポンと引っ張りだしていく。
途中、まったく反応がなくなるエリアがあり、また釣れだしたときにやっとボクにも次の1尾。でもやっぱり20cm程度。これもやはりちょっと深いところから出てきた。
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次の1尾は最初と同じようなトロ場の端。これがまたゆっくりとあがってくる。さっきより大きいように見える。よし、とじっと構える。といっても、この間1秒あるかどうかだろう。しかし魚が見えてから毛鉤を咥えるまでがやけにゆっくりに見える。そしてパクっと咥えたときに合わせる。ぐっと手応えを感じる。と思ったのもつかの間、すぐにバレてしまった。
そうなのだ、こういう時ってどうしても早合せになってしまい、掛りが浅いのか、バレてしまうのだ。しばらくぶりにやってしまった。
その後、林道との高低差が少なくなる。目の前には大きめのトロ場。この日の傾向からすると、釣れるだろうという感じに見える。
Tさんがキャスティングすると、すぐに追いかけてくるも小さくてなかなかフッキングしない。やっと釣り上げたのが20cm弱。そろそろ上がろうか、というTさんに、もう一匹くらい出るんじゃないの?と言ってみる。そして2〜3投すると、明らかに今までと違うサイズ。上げてみると28cm。ここにもこのサイズがいるんだね。
そういうわけで気持ち良く終了。ボクは結局、この日の傾向と対策がつかめないまま。まぁ、でも楽しめた。ただ、次はどうかな。この沢は粘土質の沢というか、岩の間を透明度の高い水が流れる沢ではなく、つねにやや濁りがあるような沢。あまり好きなタイプではない。他の沢に入ろうとして先行者がいたとか、そういう時の避難場所かな。

 

 

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by toto4543 | 2014-07-13 21:18 | 渓流釣り | Comments(0)