【映画】ブルークリスマス を観たよ

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■Amazonレビュー
倉本聰が書いたオリジナル・シナリオ「UFOブルークリスマス」を、岡本喜八監督が映画化した異色SF映画。「スター・ウォーズ」(エピソード4)が日本公開された1978年に製作・公開され、特撮映画を得意とする東宝映画があえて特撮なしで挑むSF映画として話題になった。ところが興行的には惨敗。後に名画座などで上映されるたびに評価を高めて言ったという、遅咲きの傑作。

1978年の作品。監督が岡本喜八で、脚本が倉本聰。豪華ですねぇ。
出演が勝野洋、竹下景子、仲代達也に岡田英次、八千草薫、大滝秀治、中条静夫…。豪華ですよ、ホント。沖雅也も出てましたね。懐かしい。大谷直子も出てた。見たことある俳優がとにかくたくさん出てた。
竹下景子がね、可愛いのよ、ホント。当時20代前半かな?大谷直子は好みではないんだけど、妙なエッチさがあるよね。なんだろう?不思議。

ストーリーは、UFOを目撃した人たちの血が青くなって、人を憎んだり怒ったりという感情がなくなってしまう。あとはなんら変わらない。普通の人。でも、危機感を感じた各国の政府が根絶やしにしていこうとするわけですね。

この先ネタバレあり注意です。

前半、中盤の主役は記者役の仲代達也。核心に近づくと襲われたり、邪魔が入ったり、取材の打ち切りを命じられたり、いろいろ邪魔が入るわけですね。この流れがスリリングで楽しめます。
時代が時代なので非常に懐かしい感じの映像やシーンも満載。
例えば、仲代達也が上司と話をしながら、そのデスクに半分腰を乗せながらタバコに火を付けたりする。なんかこういうシーン、昔はよくあったよね。記者のアウトローな感じ、自由な雰囲気を演出しているんだろうけど、考えてみるとサラリーマンな訳で、いくらあの時代でもそんな事をしたら怒られるような気がするけど、どうなんだろうね。
まぁ、そんなこんなで核心に迫ったところで取材の打ち切りとパリ行きが命じられる。圧力が掛かったってやつですな。で、おとなしくパリに行ってしまうという(笑)

で、今度は自衛隊の特殊部隊?工作部隊?に所属する勝野洋と竹下景子の恋物語を中心に、増える青い血の人々と、それを強制収容する政府、反対する人々、飛来するUFOが写真だけ出たりしながら進んでいって、エンディング。

ん?

ん?

青い血の謎は?ヘモグロビンがどうこう言ってたけど、怒りがなくなる理由は?なぜUFOを見るとそうなる?っていうか、そもそもそのUFOは?
何の解決もしないまま終わります(笑)
後半はひたすら竹下景子が可愛いのを眺める映画です。ホント可愛い。そりゃ結婚したい女優No.1にもなるよ。
でも不思議なのが、20代前半の竹下景子なのに、年上って感じちゃうんだよね。確かに、今の竹下景子は遙かに年上だけど、画面の中では遙かに年下。でも画面の中の竹下景子を60代と感じているわけではなく、自分が子どもにかえっている感じ。分かるかなぁ?
竹下景子といえば、ボクの中では「北の国から」の雪子おばさんなんだよね。こういうおばさんがいたらいいなーって思ったもんなー。草太兄ちゃんが惚れるのもわかるよ、うん。

ま、映画に戻るとね。
なんだろうなぁ、倉本聰の壮大な妄想を豪華キャストで再現、というか。
惜しいんだよね、こういうドンパチ主体じゃないSFって好きなのよ。でも説得力がないというか、つかみ所がないというか。
謎は全て謎のまま、黒幕はおそらく政府の偉い人なんだろうナーくらいなモンで、SFを見ていたと思ったら、悲劇的な恋物語だったの?と肩すかしを食らうようなエンディング。
もったいない、非常にもったいない。これだけのキャストで。
最後までSFサスペンスで、少し謎を残しつつ、この後を感じさせるエンディングとかね、そうだったら良かったなぁ。ボクの好みで言うとだけどね。
まぁ、でも、竹下景子が可愛いからオッケー。




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by toto4543 | 2016-03-24 18:56 | 映画 | Comments(0)